Thinkdesign v2019.1日本語版
ThinkDesign の基本操作
本ページ以降では、ThinkDesign の機能評価を行う方へのご案内の第1歩として、ThinkDesign の基本操作を簡単にご紹介します。
ビュー操作
マウスの 右ボタンを押したままで動かす と、ビューを回転させることができます。この際は、マウスカーソルの形が変わり、画面下部のステータス領域に説明が表示されます。
マウスの ホイールを回転させる と、マウスカーソルの位置を中心にズームイン/ズームアウトすることができます。
キーボードの Ctrl キーを押しながらマウスの右ボタンを押したまま動かす と、画面をパンすることができます。
その他、キーボードの「F」を押すと、すべての要素が画面内に表示されるよう、適宜ズームイン/ズームアウトします。
キーボードの「Z」を押すと、マウスで指示した矩形領域を拡大することができます。
キーボード操作
Windows で一般的な、次のキーボード操作を行うことができます。
Ctrl+Z: アンドゥ
Ctrl+Y: リドゥ
Ctrl+C: コピー
Ctrl+X: 切り取り
Ctrl+V: 貼り付け
Delete キーで要素を削除することができます。
また、ESC キーで、現在のコマンドをキャンセルすることができます。
コマンド
コマンドは ツールバー 、
または メニュー から実行します。
コマンドを実行すると画面にコマンドの「選択リスト」が表示されます。
選択リストでは入力項目が、必須項目は 赤 、オプションは オレンジ 、入力済みは 緑 のアイコンで色分け表示されます。
使用頻度の低い項目は「詳細」ノード以下に格納されており、必要に応じて展開します。
画面内で要素上に表示される ミニダイアログ では 数値を入力 したり、
条件を選択 したりすることができます。
画面内に表示される ハンドル で様々な操作を行うことができます。
ハンドルは ドラッグ するほか、各部をクリック すると、場所に応じた設定を行うことができます。
マウスの 右ボタンをクリック すると、クリックした要素や場所に応じたメニュー(コンテキストメニュー)が表示されます。
作図
四角形コマンドを起動してみます。(四角形を作図します。)
画面内をクリックすると、現在の座標系の XY 平面上 に作図されます。
(特別に位置を指示せず作図すると、必ず現在の座標系の XY 平面上に作図されます。座標系の表示は、キーボードの「W」でオン/オフすることができます。)
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