CAM.CNC.DNC
CAMCORE EX Ver.4.32 (64ビット)日本語版
ミルモジュール
●シンプルなファイル管理
CADデータと加工工程(CLデータ)が、同一ファイルで管理できます。 工程履歴がプロセスツリーで表示され、工程順序が一目瞭然です。
●スマートな操作性
外周/内周自動認識機能により、1クリックで、自動的に島を認識することができます。
●テクニカルな加工出力
簡単な設定・オペレーションによって、切削効率を向上させるNCデータを生成する事ができます。
●フレキシブルな編集機能
【加工条件の再定義】 | 【経路の再定義】 |
コマンドプロパティで工具の送り、開店、加工Z、ピッチ、残り代の加工条件を編集して簡単に新しいNCデータが作成できます。 | 再定義で切削経路変更して、簡単に新しいNCデータが作成できます。 |
●形状加工
画面上で加工したい形状を指定するだけで、NCデータを作成できます。要素にとらわれることなく、まったく自由なイメージで切削の定義を行うことができます。
任意の座標、または指定した要素を経路としてNCデータにします。定義の途中に右クリックメニューを選択して、経路と経路の間をZアップして、工具を早送り移動させる事もできます。
●ポケット加工
ポケット加工を簡単に定義できます。外周径路と内側に残す島を指定するだけで、オフセットパスによる領域切削データを自動生成します。
●干渉計算
工具半径+XY残り代を考慮して、工具干渉が生じる狭い箇所へ入りこまないようにしたり、ループが交錯する場合は合成/分離したりします。
●径補正の有無
コマンドプロパティで径補正の有無が指定できます。
●輪郭加工
設定された形状に沿って、自動的に工具径補正が行われるため、工具径補正のないNC加工機でも、問題なく外部形状を仕上げます。
●穴加工
CADデータを参照しながら穴サイクルを選択し、複数の穴タイプを指定するだけで、工具交換回数を最適化した、穴加工NCデータを作成します。
穴サイクルのパターンを選択するだけで、以下のことができます。
・必要なパラメータが入力されます。
・工具/固定サイクル/Z/P/Qなどが設定されます。
・グルーピングで同一シンボル/円が自動認識されます。
・穴が一括配置されます。
単純ドリル(G01)、円領域(G02/03)、マクロコール(G66)も穴と同じように配置できます。
●トレース
加工定義を行ったら、すぐにツールパスのトレースが行えます。
図面を表示したままトレースが行えるので、削り込み/削り残しやアプローチの干渉チェックがビジュアルに行えます。
ツールパスの表示は工具中心、工具の縁取りや塗りつぶしの指定ができます。
●NC生成
加工定義しツールパスチェックを行ったら、工作機械を選択しNCを生成します。
選択した機械の特性を参照しながら、工具交換、長補正、クーラント、径補正、送り、回転などの指令の入ったNCコードを生成します。同時に作業指示書を作成することもできます。
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