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Geomagic Sculpt 2020日本語版 - さわって"デザインする新感覚モデラー

cadcamaec@protonmail.com2022-08-08Point.Cloud.Modeling162
バーチャルクレイモデリングシステム「GeomagicSculpt」は、複雑で曲線的かつ有機的な形状をモデリングできる、バーチャルクレイモデリングシステムです。画面上の仮想粘土を削ったり、盛り上がらせ
    バーチャルクレイモデリングシステム
    モデリング

    「Geomagic Sculpt」は、複雑で曲線的かつ有機的な形状をモデリングできる、バーチャルクレイモデリングシステムです。画面上の仮想粘土を削ったり、盛り上がらせたり、引っ張ったりといった動作を、まるで実際に物体に"さわって"デザインしている感覚で3Dモデルを作成できます。
    製造業はもちろん、宝飾や陶器、玩具、キャラクターなどの複雑な3Dモデル作成や、自動車や家電メーカーのデザイン部門、また医療分野などに導入されています。

    3D触感デバイス「Geomagic Touch 3D Stylus」
    触感デバイス

    「Geomagic Sculpt」は、平面上でマウスカーソルを動かすのではなく、3D触感デバイス「Geomagic Touch 3D Stylus」(右図)を用いて、直感的にモデリングを行います。マウス操作の枠を超え、まるで本物の粘土を引っ張ったり削ったりする感覚を感じながらモデリングが可能。PCの中で粘土をこねるように簡単に、数値にとらわれない複雑なイメージをモデリングできます。

    各種ものづくりツールとの組み合わせ
    プリンタ CAD

    「Geomagic Sculpt」は他のツールと組み合わせて活用することが可能です。たとえば、CADで作成したSTLデータを元に、Geomagic Sculptでテクスチャマッピングや、CADでの表現が難しいデザインを作成することが可能で、CADを補完する役割を持たせることもできます。また、作成したモデルは3Dプリンタに適したボクセルデータ(ソリッドモデル)として出力されるため、3Dプリンタによる造形が可能です。3Dスキャンデータの修正や変形も行えるため。3Dスキャナによる3Dデータ作成にも活用できます。

    ワークフロー


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