CAD.CAM

Location:HOME > CAM.CNC.DNC > Introduction

CAM.CNC.DNC

InventorCAM v2023日本語版

cadcamaec@protonmail.com2022-07-27CAM.CNC.DNC207
InventorCAMAutodeskInventor完全統合型CAMシステム洗練されたツールパス作成とiMachining技術により、2.5Dフライス加工、3Dフライス加工、同時5軸加工など、Au

InventorCAM

Autodesk Inventor完全統合型CAMシステム

洗練されたツールパス作成とiMachining技術により、2.5Dフライス加工、3Dフライス加工、同時5軸加工など、Autodesk Inventorとのシームレスな連携を実現するCAMソリューションです。

 
InventorCAMは、Inventor と1つのウィンドウで統合されているため、加工設定から加工シミュレーションまですべての操作をInventor上で行うことができます。
設計側で変更があっても、InventorCAMで連携しているため、関連するツールパスを自動的に追従、変更します。
 
また、フィーチャー自動認識モジュールにおいて、複数のポケットや穴のあるワークの加工を自動化するなど熟練したCAMプログラマの最新技術を活用することが可能です。
Autodesk Inventorで設計をしている場合や類似形状の加工や設計変更が多い製造業のお客様でその効果を発揮します。


iMachining のアルゴリズムを3次元荒加工に用いることで通常の70~90%まで加工時間を短縮することも可能です。
モデルを解析して傾斜面角度、工具の刃長やねじれ角度に応じた最適な切削条件をCAMが判断し、3D荒加工または2.5D荒加工の切削効率を最大限まで高めます。
2D iMachining同様、加工エリアの工具負荷に合わせて、切り込み量や送り速度を自動で調整します。

参考サイト:https://www.youtube.com/watch?v=Zde9GEcDlPo

Inventorのネイティブデータを活用して「輪郭加工」「ポケット加工」「穴あけ加工」などを対話式で行うことができます。
3Dモデルを活用して2次元加工を行うことで人が数値入力することを減らし、ヒューマンエラーを削減します。
また、アドインすることでInventorが持つ穴情報等も引き継ぎ、効率的なNCプログラム作成が可能です。

3次元高速加工(HSR、HSM)モジュールは複雑な3次元形状、航空宇宙部品、モールド、金型関連で実績のある3次元形状に最適な加工モジュールです。
切削動作と退避動作を滑らかな工具パスで接続することで主軸の加減速の動作を減少させ、工具負荷を可能な限り一定に保ちます。この結果、機械の一時停止動作が減少し、より少ない時間でワークを加工することができます。

参考サイト:https://www.youtube.com/watch?v=Mfcnfdw51r4&t=1s

「割出5軸加工」と聞くと難しい設定やG コードのイメージが浮かぶこともありますが、InventorCAM での操作は簡単です。
加工したい面をクリックするだけで角度を振った際の「移動量」「傾斜角度」などを自動計算してNC データに反映します。
3D モデルをそのまま利用するため、加工面ごとのレイヤー分けや加工ビューを設定する必要がありません。

InventorCAMの5軸加工は最新の複合旋盤、多軸マシニングだけでなくテーブル回転型、ヘッド回転型、門型など全ての5軸加工機をサポートしています。
工具先端とワークの最適な接触点を維持し、短い刃長を使用することで安定した剛性の高い切削加工が実現できます。
また、バレル工具、レンズ工具にも対応しており、より効率的な同時5軸加工が可能です。

参考サイト:https://www.youtube.com/watch?v=hE5ad4m8-EI

CADの修正をすることなく、パスの延長やトリムが可能で、加工したくない凹凸面や穴を回避できます。指定した曲面のみのパスを作成できるため、3 次元曲面やフィレット形状、テーパー形状等の局部的な局面の加工に優れています。

参考サイト:https://www.youtube.com/watch?v=2KviO5g4-ns&t=43s

常に削り残しを認識しているので自動的にエアカットのない工具パスを作成します。工程の追加、削除や入れ替えを行った場合でも自動的にエアカットのない工具パスを作成します。
また、刃先角度やシャンク形状を認識し、干渉のない安全なデータを作成します。倣いによる荒加工や仕上げ形状に対して均一な仕上げ代を指定することができますので、より安定した仕上げ加工をすることが可能です。

InventorCAM の複合旋盤機能は開発から20 年以上の実績があります。ミーリング・旋削の組み合わせはもちろん、ワークの受け渡し、上下タレットの同期加工、待ち合わせなど複雑な動作をCAM 上で簡単に作成、シミュレーションを行えます。

加工機能と同様にプローブ機能でもInventorのモデルを利用できます。CAD モデルの変更に同期して、プローブの計測データも自動で変更されます。

InventorCAMは機械の系統数に制限がなく、複雑な機械もコントロールすることができます。
また、機械の軸構成、構造、稼働域の情報を組み込むことができるため、その情報に基づいてツールパスを計算することが出来ます。
これにより、CAMの操作が機械と同調し、よりお使いの機械の特性に沿ったツールパスの作成が可能になります。


Comment/コメント

Comment list/コメントリスト

  • No comments/コメントはありません