GIS.GNSS.Hydrological
MapInfo Pro 2021.1.25
アドバンスドライセンス
MapInfo Pro アドバンスドライセンスを利用すると、高品質なラスタ表示と、グリッドベースの空間情報分析が可能になります。
アドバンスドライセンスは、複数のデスクトップおよびサーバ製品にわたって再利用可能なコアラスタエンジンを提供することによって MapInfo Pro の機能を拡張します。MapInfo Pro アドバンスドの特長は以下のとおりです。
非常に大きなグリッドファイルに対する高い性能を実現
すべてのズームレベルでデータを効率的に表示
同一ファイル内で数値データと分類データの両方をサポート
グリッド形式とイメージ形式をサポート
大きすぎてメインメモリに収まらない大容量ラスタファイルを用いた高性能分析、処理、複雑なワークフローを提供
MapInfo Pro のアドバンスドライセンスを購入していない場合(スタンダードバン)は、以下に示すラスタエンジンの基本的な機能のみが使用可能です。
サポートされているラスタ(MRR、ERS、ASC、GRD、GRC など) を開く操作
MapInfo Pro v2021の新機能
時空を超えたデータの視覚化
開発地域の10年間の人口動向を時系列で、あるいは天候によって買い物のパターンの変化などを可視化をすることなどが可能です。MapInfo Proの新しい時系列ツールを使用して、時間の経過に伴うデータの変化を簡単にプロットできます。
MapInfo Pro v2021を使用して花崗岩採石場抽出の時系列分析
ラスターデータセットを簡単に
特許取得済みの高性能多重解像度ラスタ(MRR)データ形式により、巨大なラスターデータセットの保存と処理が簡単になります。多重解像度バーチャルラスタを使用すると、新しいグリッドファイルをディスクに書き出すことなく、ラスタグリッドデータをオンザフライで仮想的にマージ、再投影、および再サンプリングできます。
強化されたデータ選択および設計ツールを使用して、洞察までを時間短縮
動的なテキストラベル付けツールにすばやくアクセスして、レイアウト設計を簡素化できます。新しい属性選択ツールを使用して、特定のレコードのデータを抽出します。
マップのタイトル、縮尺、時間範囲などの動的なテキストをマップに追加する新機能を使用して、マップのデザインを改善
新しい属性選択ツールを使用してデータを管理
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