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CAM.CNC.DNC

ONECNC XR7日本語版

cadcamaec@protonmail.com2022-06-05CAM.CNC.DNC158
OneCNCは、2次元図面作成から3次元モデリングまで対応したCAD機能に加え、マシニング、旋盤、ワイヤーカット、レーザーまで幅広く対応したCAD/CAMシリーズです。快適な操作性OneCNCは最初か

OneCNCは、2次元図面作成から3次元モデリングまで対応したCAD機能に加え、マシニング、旋盤、ワイヤーカット、レーザーまで幅広く対応したCAD/CAMシリーズです。

快適な操作性

OneCNCは最初からWindowsの開発環境で作成されたシステムであり、画面周りや操作環境なども全てマイクロソフト製品に準拠しています。

直観的な操作ですぐに使うことができます。CADデータ変換や、シュミレーション、ポスト作成、2D図面化機能など、必要となる機能を全て搭載。


加工機の種別に応じたラインナップ

OneCNCシリーズのラインナップは次の4つの加工方法に分類されます。


ミル加工

旋盤加工

プロファイル加工

ワイヤー放電加工 


高精度・最先端

特許技術(SMT)で滑らかで高精度なツールパスを生成。

難切削材の加工や高速加工に最適なHSMツールパス機能。

干渉チェック付き、高機能シュミレーションを機能。


OneCNCの特徴

  • 独自のSMTツールパス演算技術によるツールパス美しいツールパス

  • OneCNCのツールパスは、従来のCAMシステムにはない独自の特許技術(SMT)に基づいたツールパス演算を行なって作成されています。 これまでにCAMの経験がある方は、仕上げのツールパスを拡大した時に、随所にギザギザに細かく震えてしまっているのを目にしたことがあると思います。特許技術(SMT)に基づいて計算されたOneCNCのツールパスでは、サーフェスやソリッドの持っているオリジナルの情報から直接パス計算を行なっていますので、非常に滑らかで綺麗なツールパスが生成されます。 また、実質送り速度の高速化にも大きな効果があり、加工時間を大幅に削減します。

  • 関連付けされたツールパス

  • 関連付け

    OneCNCのツールパスを管理するNCマネージャーは、対応するCADモデルとの関連性を常に保っています。 つまり既に作成したツールパスの切削条件を変更すれば、瞬時にCADモデルとの間で最適なツールパスを再計算します。 これにより、過去に作成したプログラムの切削条件や、使用工具の変更についても容易に対応することができます。また、OneCNCで作ったプログラムは、自動的に「作業指示書」を作成することができます。 「作業指示書」には、使用した工具の情報や、工程ごとの加工時間、加工条件などが記載されています。 他部署にメールで送信することや、保存して社内でデータ 管理することもできますので、CAM担当者と現場担当者の打ち合わせや、社内の加工管理にも便利にお使い頂けます。

  • ツールパスシミュレーション

  • OneCNCの全ての製品にツールパスシミュレーション(or 加工プレビュー)機能が標準装備されており、シミュレーション中もマウス操作で、モデルを軽快に回転させたりズームや移動させることができます。シミュレーションでは、指定した工具(フォルダ含む)が素材を削って製品形状に仕上げていく様子がリアルに描画されます。シミュレーションは高速に描画させることはもちろん、実加工速度でのシミュレーションも可能で実際の加工結果に忠実な描画を行います。 また、加工プレビューでは、素材の代わりにツールパスを描画しながらのシミュレーションが可能で、加工結果ではなく、加工途中の工具の動きを確認するのに役立ちます。

  • 削り残しの確認

  • 色分け

    OneCNCには、生成された工具経路を元に素材の切削シミュレーションを行なった結果と 製品モデルとの体積の乖離を比較計測し、削り残しの過多を色分けで表示する検証機能が 用意されています。 他のCAMソフトで見られるような同様の機能がSTL形式に置き換えた上での比較であるのに対し、OneCNCの削り残し計算はオリジナルのサーフェスモデルを使用しているため、下図のように美しい正確な色分けが可能となっています。 また、乖離色分け幅や表示精度は自由に設定することができます。

  • 3次元モデリング機能

  • 3次元モデリング機能

    OneCNCはサーフェスとソリッドを融合させたハイブリッド モデリングシステムを採用しています。 これにより、ソリッドモデルをサーフェスで切断したり、フィレットやシェル、ブーリアンなどはソリッドコマンドを使い、ソリッドモデルでは表現が難しい曲面部分などは、サーフェスコマンドを使うなど、設計者にストレスを感じさせないモデリング環境を用意しています。

  • 加工条件設定ウィザード

  • 設定ウィザード

    CAM操作はウィザード形式を採用しているため、誰でも容易に必要条件を設定することができます。 ウィザード途中のすべての入力画面には、項目を説明するイラストが添えられていますので、OneCNCを初めて使う方や、CAM初心者の方にも大変分かりやすい仕様となっています。

  • ポストプロセッサ

  • ポストプロセッサ

    ポストファイルはユーザー自身で簡単に作成することができるようになっています。 入力項目を編集すると、それに伴って右側のGコードの表示例がリアルタイムに自動更新される仕様になっていますので、出力されるGコードがどのようなフォーマットになるのか確認しながら設定を行なうことができます。 また、ソフトウェアインストール時に、ファナック、オークマ、マザックなどのサンプルのポストファイルが約120種類用意されていますので、この中から御社のフォーマットの近いものを選択し、下記のポスト設定画面で一部を編集するだけでお使いいただけるようになります。


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