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UcamX V2018.10
リジット基板・フレキシブル基板・HDI基板向けに、新たに開発した画期的CAMソフトウェアです。
比類なきCAM生産性
UcamX は、ビジネスの迅速展開やワークフローの完全カスタマイズに対応できるダイナミック機構を内蔵し、すぐに自動化が可能な状態で提供されます。労力の削減に寄与する機能として、基板の自動構築、マニュアル作業を要しないネットリストやテストポイントの生成、収率を考慮した自動面付けなどがあります。
UcamX Visual HyperScript (VHS)を用いてスクリプトを記述することにより、オペレーターレベルでの自由な自動化を実現します。反復的なタスクを記録したり新たなCAMルーティンを記述すれば、お客様のCAMフローを自動化したり、CAMをお客様のビジネスシステムと密に連携させることができます。VHSの機能ライブラリには、1000以上のコマンドがあります。
VHSエディタ では、一貫したプログラム環境およびデバッグ環境を提供しており、作成済みもしくは記録済みのスクリプトをテストできます。スクリプトは、カスタムツールバーやランチパッドに追加することができます。
不良回避ツール
UcamXは、レイアウトデータの他にも、ネットリスト情報、カスタマーの仕様、設計図面、製造ルールを、1つのエンジニアリングデータベースに取り込みます。そのデータベースを元に、ベンダーに係わらず、DRC(デザインルール)やDFM(製造性)の自動確認を行います。自動DFMルーティンにより工場生産性を最適化します。UcamXには強力な自動セキュリティツールがあり、オペレーターの偶発的なエラーを検知します。フレキシブル回路については、別途、UCAM uFlexカタログをご覧ください。
VHS Editor
並行したプロセス処理
UcamXの心臓部には、新設計された64bitコアエンジンとParallel Processing(PP)と呼ばれる高機能を採用しています。これらは、ソフトウェアの驚異的なパフォーマンスを実現する鍵です。64bitのUCAMXコアは、コンピューターのメモリ容量を増大させ、レイヤ数の多いジョブや膨大なデータを滞りなく処理することができます。
自由で高度な自動化を実現
UcamX Hypertool を用いてスクリプトを記述することにより、自由で幅広い自動化をカスタマイズすることができます。バッチシーケンサーとは異なり、HyperToolでは、中枢を担うCAM機能全てにアクセスすることができます。お客様のプロセス自動化を簡素化し促進させます。新たなCAMルーティンを記述して新しいテクノロジーを自動化したり、CAMをお客様のビジネスシステムと密接に連携させることができます。
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