iMOLD.v13 for Solidworks日本語
3次元金型設計 IMOLD for SolidWorksとは
IMOLD〔アイ・モールド〕はSolidWorksのゴールドパートナー製品です。
SolidWorksと一体となって金型設計特有の問題を解決する、優れたアドオン・ソフトウェアです。
IMOLDによって、金型設計者は今までの常識を覆すほどの速さで、準備モデルと生産モデルを作成することができます。 また、プレビュー機能が設計の正しさを保障します。
SolidWorksのパーティング機能や穴埋めは簡単な金型に適当です。しかし、少しでも複雑なキャビコア分離にはIMOLDが必要です。
SolidWorksでは大部分が手動ですが、IMOLDは複雑なキャビコア分離も、パーティング面作成も自動です。しかも手動を混じらせること、フェースを指定して修正すること、さらにSolidWorksで補足することも可能です。非常にフレキシブルで実戦的であることがIMOLDの特長です。
IMOLD を使う理由
製品モデリングはほとんど3次元になった。3次元は2次元より創造的なデザインが生まれる。
アジアなど海外では3次元設計が普通。まず、3次元データをベースに、2次元図面は補助的に使われる。
3次元データによって社内外とのコミュニケーションは円滑となり、ミス、手直しが減少。損失を回避し、納期を短縮できる。
3次元は学習が容易。後継者の早期養成、外国人設計者、労働者も即戦力となる。
正確なBOMが迅速に作成される。
SolidWorksは図面の作成にも優れている。IMOLDは個別部品図面も自動作成。
IMOLDは6言語をサポート:英語、ドイツ語、日本語、フランス語、簡字中国語、伝統中国語
IMOLDには17のモジュールがあります。金型方向設定、プロジェクト設定からキャビコア分離、スライダ設計、クーーリングなどを経て図面出力、電極設計、電極作業指示まで
IMOLD EDM
EDMとは
放電エリアはワンクリックで抽出することが可能です。
電極は作成時にサーフェスによる自動延長ができます。
電極モデルの編集は、放電ギャップを加味した減寸や、オフセット、面移動が可能です。
ストックは自動作成でき、ホルダライブラリからホルダ選択し挿入することが可能です。
電極マネージャーから、すべての電極を管理することが可能です。
電極とアセンブリの図面やレポートを自動で作成できます。
IMOLD MBC
MBCとは
オリジナルモールドベーステンプレートを作成するためのオプションモジュールです。
他にも、例えば規格のモールドベースにあらかじめ使用するコンポーネントを配置しておけば、ベース設計の時間を短縮することにも使えます。
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