プログラム時間の削減でリードタイムを短縮
複数の穴も4ステップで一括設定
3Dモデルの穴を円弧の直径や深さごとにグループ化・分類して一度に選択できます。選択したグループに対してセンタードリル、ドリル、面取り、タップなどの一連の工程をまとめて割り当て可能です。加工順も並び替えのパターンを選ぶだけで設定できます。穴数が多い形状も少ない手順で簡単にプログラムを作成できます。


専用工具への対応でR面取りやアンダーカットを簡単作成
手打ちで行っていた煩雑な計算は不要で、専用工具を用いたフィレット加工のプログラムも他のツールパス同様に簡単に作成できます。この他、Tスロット工具やロリポップ工具を用いた加工にも対応。シャンクとの干渉を回避したプログラムを作成可能です。

3Dモデルから加工範囲を素早く抽出
エッジをひとつずつ選択することなく、3Dデータやその断面から2次元情報(ワイヤフレーム)を素早く抽出しプログラムを作成できます。また、抽出したワイヤフレームをモデルに投影して加工範囲を設定することも可能です。加工範囲の選択や作成にかかる手間を削減し、プログラム時間を短縮します。
加工ノウハウをデータベース化して活用
加工設定のテンプレート化
作成した加工設定をテンプレートとして保存して、他のモデルやフィーチャーに対して適応できます。形状や工程ごとにテンプレートを用意しておけば、粗取りから仕上げ、タッピングなど複数の工程をいちから作成する手間を削減し誰もが短時間でプログラムを作成できます。


材料毎の推奨切削条件をプログラムに反映
材料毎の推奨切削条件が登録されている材料データベースを搭載。加工設定時に材料を選択しておけば、推奨加工条件を反映したプログラム作成が可能です。ユーザー自身で任意の切削条件を登録しておくことも可能です。

工具毎の切削条件を共有
工具情報を分類・登録できる工具ライブラリを搭載しています。プログラム作成時に工具情報を都度入力することなく、ライブラリから必要な工具情報をすぐに呼び出せます。工具毎に切削条件を保存しておけるため、これまでの加工で活用してきた切削条件を共有してプログラムを作成できます。
加工時間の削減でサイクルタイムを短縮

高速加工で粗取り時間を短縮
高速加工で粗取りにかかる時間を大幅に削減しサイクルタイムの短縮を実現します。コーナーでの工具負荷を避ける滑らかな進入退出により、刃長を最大限に利用した深い切込みと早い送り速度での加工が可能です。また、工具負荷も均一になるため、工具寿命の延伸にもつながります。

ストック形状の編集で2次加工時のエアカットを削減
長方形や円筒などの基本形状に加えてワイヤフレームを活用した不規則な形状もストックとして設定できます。加工前の形状に忠実なストックを用いて、鋳造やダイカスト、鍛造品などの二次加工の際に発生するエアカットを削減したプログラムを作成可能になります。

自由度の高いスキャロップ
外輪郭に対するオフセットだけなく他の輪郭に合わせた3Dピッチ加工が可能です。基準となる輪郭を柔軟に選択できるため、Z方向のアップダウンを軽減します。また、形状に合わせた滑らかなカッターパスでの仕上がりを実現します。
加工内容の検証と共有で実加工時のトラブルを防止

3Dシミュレーションでプログラムミスを防止
作成したプログラムは3Dシミュレーションで視覚的に検証可能です。ホルダーや工具とワークの干渉をチェックすることで、実加工時に発生するトラブルを未然に防止します。 工程や工具毎の色分け表示で、加工状況の確認や取り残し量も確認できます。また、加工時間や加工軌跡、工具座標の確認も可能です。

加工指示書で加工内容を正確に共有
プログラム完成後は、簡単に加工指示書を作成できます。各工程における使用工具、加工条件などの詳細を現場のオペレータに正確に共有することでミスを防止します。
加工指示書は5つのテンプレートから選択でき、自社に合った項目へのカスタマイズも可能です。(htmlの編集で可能)
多軸加工で工程集約と精度向上を実現
割出しから同時5軸まで様々な多軸加工に対応。ワンチャックでの加工で工程集約とともに取付誤差を無くした精度向上が可能です。また、多軸制御の利点を活かした加工によりさらに高品質な仕上がりを実現します。

工具側面を利用した仕上げ
同時5軸制御を最大限に活用したスワーフ加工で深いアンダーを伴う曲面も高品質に仕上げられます。工具側面を使用し、短い突き出し量と大きな切込み量で加工することで、加工時間を短縮しながら工具のビビりを抑えた仕上げが可能になります。

曲面に沿った仕上げを効率的に設定
モーフィング加工を利用することで曲面に対して、2つの線や曲面間に沿って徐々に変化する軌跡を作成できます。面の法線が異なっていても表面に沿った滑らかな軌跡を生成できるため、曲面の仕上げを効率的に設定できます。

マシンシミュレーションで機械構造を踏まえた検証
同時4軸・および各種5軸モジュールには機械上での加工を検証できるマシンシミュレーションを標準で搭載しています。機械構造とワークや治具、工具などの干渉や、急な角度反転など実加工の際に起こり得るトラブルを事前に検証できます。多軸加工においても安心してプログラム作成が可能です。
加工時間の削減でサイクルタイムの短縮

粗取り時間の削減
外径、溝の粗取り時に往復動作による粗取り加工を選択できます(ジグザグ加工機能)。 この機能を使用することで、一方向からの加工では退避動作が多くなってしまうような加工も、 退避動作を最小限に抑えて粗取り時間の短縮を図れます。
プログラム時間の削減でリードタイム短縮
加工設定のテンプレート化
作成した加工設定をテンプレートとして保存して、他のモデルやフィーチャーに対して適応できます。形状や工程ごとにテンプレートを用意しておけば、粗取りから仕上げなどの工程をいちから作成する手間を削減し誰もが短時間でプログラムを作成できます。

工具毎の切削条件を共有
工具情報を分類・登録できる工具ライブラリを搭載しています。プログラム作成時に工具情報を都度入力することなく、ライブラリから必要な工具情報をすぐに呼び出せます。工具毎に加工条件を保存しておけるため、これまで活用してきた加工条件を共有してプログラムを作成できます。また、CADデータから工具を登録できるので、特殊形状の工具を用いたプログラム作成も可能です。


加工指示書で加工内容を正確に共有
プログラム完成後は、簡単に加工指示書を作成できます。各工程における使用工具、加工条件などの詳細を現場のオペレータに正確に共有することでミスを防止します。 加工指示書は5つのテンプレートから選択でき、自社に合った項目へのカスタマイズも可能です。(htmlの編集で可能)
多軸ミーリングモジュールとの組み合わせで複合加工に対応
MIILLシリーズの各種4軸・5軸モジュールと組み合わせることで、複合加工向けプログラムを作成できます。

側面・端面への切削加工(C・Y軸付加)
4軸加工モジュールとの組み合わせでC軸・Y軸を活用した側面や端面に対する加工や巻き付け加工に対応します。Y軸の可動範囲に制限がある機械に対しては、Y軸の動きをX軸とC軸を用いた動きに置き換えることも可能です。
様々な加工ノウハウの搭載で誰でも高品質な加工

メーカー加工条件の活用
面品位の向上には最適な加工条件が不可欠です。加工条件の登録・編集機能によりメーカーの加工条件を用いた加工が可能です。登録後は材質・厚みに応じて最適な加工条件を呼び出し適応できます。お使いの加工機が最大限に能力を発揮する加工条件で面品位を向上します。

加工痕の防止
最適な進入退出動作により、加工開始/終了位置に発生する食い込みを防止できます。進入退出動作は形状に合わせて垂直、円形、平行など6種類から選択可能です。加工開始/終了位置は個別に設定することもできます。加工ワークに対して、さまざまなアプローチができるので加工痕が目立たない高品質な仕上がりを実現します。

エッジだれの防止
コーナー部分に対するオフセット軌跡の加工はダレが発生します。このようなエッジのだれを防ぐコーナー処理や、角Rを加工設定時に加えられます。コーナー処理のためにCADモデルを編集する必要はありません。用途に応じて5パターンの中から選択できます。
現場の状況に合わせた加工順で稼働率を向上
粗・仕上げ・切落しの順番をワーク毎や工程毎に柔軟に設定できます。加工時間の優先や無人運転に適した加工など現場の状況に合わせた出力が簡単に設定できるので、機械の稼働率向上に繋がります。加工設定の段階はもちろん、履歴のツリーや工程一覧画面から 加工順を自由に変更できるため、状況に合わせた修正もすぐに完了します。

単一プログラムから多数個取り
作成した1つのプログラムから簡単に多数個取りの設定が可能です。CADデータ上で図形の複製作業や個別にプログラムを作成する必要はありません。ワーク毎、工程毎など加工順も思い通りに変更できます。上下異形状にも対応しています。
上下異形状を簡単に作成

上下面の図形を選択して3つのパターンから同期方法を指定するだけで簡単に作成できます。同期方法は、上下の図形の要素同士を同期させる一般的な 方法に加えて、下図で紹介する2つが用意されています。これらの設定を活用すれば、要素数が一致しない形状同士を簡単に同期させられます。図形の要素を分割するためにCAD モデルを編集したり、側面毎に個別でプログラムを作成する 手間を削減できます。
3つの同期方法を使い分けることで、様々な上下異形を短時間でプログラム可能です。