CAD.CAM

Location:HOME > CAM.CNC.DNC > Introduction

CAM.CNC.DNC

BobCAD-CAM WIRE EDM

cadcamaec@protonmail.com2022-08-08CAM.CNC.DNC505
幅広い加工ニーズに対応する3DCAD/CAM多彩なラインアップから自社に必要な機能を選択「BobCAD-CAM」は2軸から同時5軸までのミーリング・旋盤・複合加工・ワイヤ放電と幅広い加工に対応する3D

プログラム時間の削減でリードタイムを短縮

  • 複数の穴も4ステップで一括設定

  • 3Dモデルの穴を円弧の直径や深さごとにグループ化・分類して一度に選択できます。選択したグループに対してセンタードリル、ドリル、面取り、タップなどの一連の工程をまとめて割り当て可能です。加工順も並び替えのパターンを選ぶだけで設定できます。穴数が多い形状も少ない手順で簡単にプログラムを作成できます。

    複数の穴も4ステップで一括設定
専用工具への対応でR面取りやアンダーカットを簡単作成
  • 専用工具への対応でR面取りやアンダーカットを簡単作成

  • 手打ちで行っていた煩雑な計算は不要で、専用工具を用いたフィレット加工のプログラムも他のツールパス同様に簡単に作成できます。この他、Tスロット工具やロリポップ工具を用いた加工にも対応。シャンクとの干渉を回避したプログラムを作成可能です。

3Dモデルから加工範囲を素早く抽出
  • 3Dモデルから加工範囲を素早く抽出

  • エッジをひとつずつ選択することなく、3Dデータやその断面から2次元情報(ワイヤフレーム)を素早く抽出しプログラムを作成できます。また、抽出したワイヤフレームをモデルに投影して加工範囲を設定することも可能です。加工範囲の選択や作成にかかる手間を削減し、プログラム時間を短縮します。

加工ノウハウをデータベース化して活用

  • 加工設定のテンプレート化

  • 作成した加工設定をテンプレートとして保存して、他のモデルやフィーチャーに対して適応できます。形状や工程ごとにテンプレートを用意しておけば、粗取りから仕上げ、タッピングなど複数の工程をいちから作成する手間を削減し誰もが短時間でプログラムを作成できます。

    加工設定のテンプレート化
材料毎の推奨切削条件をプログラムに反映
  • 材料毎の推奨切削条件をプログラムに反映

  • 材料毎の推奨切削条件が登録されている材料データベースを搭載。加工設定時に材料を選択しておけば、推奨加工条件を反映したプログラム作成が可能です。ユーザー自身で任意の切削条件を登録しておくことも可能です。

工具毎の切削条件を共有
  • 工具毎の切削条件を共有

  • 工具情報を分類・登録できる工具ライブラリを搭載しています。プログラム作成時に工具情報を都度入力することなく、ライブラリから必要な工具情報をすぐに呼び出せます。工具毎に切削条件を保存しておけるため、これまでの加工で活用してきた切削条件を共有してプログラムを作成できます。

加工時間の削減でサイクルタイムを短縮

加工設定のテンプレート化
  • 高速加工で粗取り時間を短縮

  • 高速加工で粗取りにかかる時間を大幅に削減しサイクルタイムの短縮を実現します。コーナーでの工具負荷を避ける滑らかな進入退出により、刃長を最大限に利用した深い切込みと早い送り速度での加工が可能です。また、工具負荷も均一になるため、工具寿命の延伸にもつながります。

ストック形状の編集で2次加工時のエアカットを削減
  • ストック形状の編集で2次加工時のエアカットを削減

  • 長方形や円筒などの基本形状に加えてワイヤフレームを活用した不規則な形状もストックとして設定できます。加工前の形状に忠実なストックを用いて、鋳造やダイカスト、鍛造品などの二次加工の際に発生するエアカットを削減したプログラムを作成可能になります。

充実した仕上げパターンで曲面や傾斜面の品質を向上

仕上げ工程の負荷を軽減する取り残し加工
  • 仕上げ工程の負荷を軽減する取り残し加工

  • 粗取り工程で削り残したコーナーや隅などの領域を自動的に検出して、取り残し加工が可能です。残し代をできるだけ均一にすることで仕上げ工程時の工具負荷を軽減し、高品質な仕上がりに繋がります。

急斜面・緩斜面の継ぎ目を防止
  • 急斜面・緩斜面の継ぎ目を防止

  • 等高線・走査線のツールパスに対して任意の箇所にピッチを追加することができます。形状によりピッチが粗くなることを防ぐことで、急斜面や緩斜面も継ぎ目の無い仕上がり面を実現します。

自由度の高いスキャロップ
  • 自由度の高いスキャロップ

  • 外輪郭に対するオフセットだけなく他の輪郭に合わせた3Dピッチ加工が可能です。基準となる輪郭を柔軟に選択できるため、Z方向のアップダウンを軽減します。また、形状に合わせた滑らかなカッターパスでの仕上がりを実現します。

加工内容の検証と共有で実加工時のトラブルを防止

3Dシミュレーションでプログラムミスを防止
  • 3Dシミュレーションでプログラムミスを防止

  • 作成したプログラムは3Dシミュレーションで視覚的に検証可能です。ホルダーや工具とワークの干渉をチェックすることで、実加工時に発生するトラブルを未然に防止します。 工程や工具毎の色分け表示で、加工状況の確認や取り残し量も確認できます。また、加工時間や加工軌跡、工具座標の確認も可能です。

加工指示書で加工内容を正確に共有
  • 加工指示書で加工内容を正確に共有

  • プログラム完成後は、簡単に加工指示書を作成できます。各工程における使用工具、加工条件などの詳細を現場のオペレータに正確に共有することでミスを防止します。
    加工指示書は5つのテンプレートから選択でき、自社に合った項目へのカスタマイズも可能です。(htmlの編集で可能)

多軸加工で工程集約と精度向上を実現

割出しから同時5軸まで様々な多軸加工に対応。ワンチャックでの加工で工程集約とともに取付誤差を無くした精度向上が可能です。また、多軸制御の利点を活かした加工によりさらに高品質な仕上がりを実現します。

工具側面を利用した仕上げ
  • 工具側面を利用した仕上げ

  • 同時5軸制御を最大限に活用したスワーフ加工で深いアンダーを伴う曲面も高品質に仕上げられます。工具側面を使用し、短い突き出し量と大きな切込み量で加工することで、加工時間を短縮しながら工具のビビりを抑えた仕上げが可能になります。

曲面に沿った仕上げを効率的に設定
  • 曲面に沿った仕上げを効率的に設定

  • モーフィング加工を利用することで曲面に対して、2つの線や曲面間に沿って徐々に変化する軌跡を作成できます。面の法線が異なっていても表面に沿った滑らかな軌跡を生成できるため、曲面の仕上げを効率的に設定できます。

マシンシミュレーションで機械構造を踏まえた検証
  • マシンシミュレーションで機械構造を踏まえた検証

  • 同時4軸・および各種5軸モジュールには機械上での加工を検証できるマシンシミュレーションを標準で搭載しています。機械構造とワークや治具、工具などの干渉や、急な角度反転など実加工の際に起こり得るトラブルを事前に検証できます。多軸加工においても安心してプログラム作成が可能です。

図面からも3Dデータからも簡単に作図

対話式作図機能で簡単に旋削加工用図面を作成
  • 対話式作図機能で簡単に旋削加工用図面を作成

  • 座標をZX表示にする旋盤作図機能を搭載。X方向を直径とした対話形式で作図できます。線や円弧の書き足し、トリミングなども可能です。CAD/CAM初心者の方でも簡単に作図できます。

3Dデータからワンクリックで旋削加工用図面
  • 3Dデータからワンクリックで旋削加工用図面

  • 回転プロファイル機能により、3Dデータをワンクリックで旋削加工用の図面に変換可能です。3Dデータを読み込んでからすぐに加工設定に移行できるので、プログラム作成までのリードタイムを短縮できます。

加工時間の削減でサイクルタイムの短縮

粗取り時間の削減
  • 粗取り時間の削減

  • 外径、溝の粗取り時に往復動作による粗取り加工を選択できます(ジグザグ加工機能)。 この機能を使用することで、一方向からの加工では退避動作が多くなってしまうような加工も、 退避動作を最小限に抑えて粗取り時間の短縮を図れます。

  • 二次加工のエアカット削減

  • 作図した回転形状からストックを設定できます。素材形状に忠実なストックを設定することで、エアカットを減らし加工時間を短縮できます。鋳造やダイカスト、鍛造品などの二次加工に最適です

    二次加工のエアカット削減

プログラム時間の削減でリードタイム短縮

粗取り時の溝処理機能
  • 粗取り時の溝処理機能

  • 外径、内径の粗取りの際、ワンクリックで溝形状を認識させることが可能です。溝処理機能を使えば、煩わしいデータ編集作業は不要で、溝形状を無視した粗取りプログラムの作成が可能です。

取り残し加工を自動計算
  • 取り残し加工を自動計算

  • 前工程までの削り残し量をストックで認識する取り残し加工が可能です。削り残し量を自動で計算することで、エアカットの少ないプログラムを簡単に作成することができます。

仕上げに最適な加工方法を自動設定
  • 仕上げに最適な加工方法を自動設定

  • 仕上げ加工作成時に最適な仕上げ方向に分割されたプログラムの作成を一度に設定可能です。 負荷がかかりやすい薄肉形状等のビビリ防止やバリ発生の防止等、加工品質の向上が可能です。

プログラム時間の削減でリードタイム短縮

  • 加工設定のテンプレート化

  • 作成した加工設定をテンプレートとして保存して、他のモデルやフィーチャーに対して適応できます。形状や工程ごとにテンプレートを用意しておけば、粗取りから仕上げなどの工程をいちから作成する手間を削減し誰もが短時間でプログラムを作成できます。

    加工設定のテンプレート化
  • 工具毎の切削条件を共有

  • 工具情報を分類・登録できる工具ライブラリを搭載しています。プログラム作成時に工具情報を都度入力することなく、ライブラリから必要な工具情報をすぐに呼び出せます。工具毎に加工条件を保存しておけるため、これまで活用してきた加工条件を共有してプログラムを作成できます。また、CADデータから工具を登録できるので、特殊形状の工具を用いたプログラム作成も可能です。

    工具毎の切削条件を共有

加工内容の検証と共有で実加工時のトラブルを防止

3Dシミュレーションでプログラムミスを防止
  • 3Dシミュレーションでプログラムミスを防止

  • 3Dシミュレーションによるわかりやすい表示で、工具とワークの干渉をチェックして実加工時のトラブルを回避できます。加工時間や取り残し部位、工程/工具毎の色分け表示等で分かりやすい検証が可能です。

加工指示書で加工内容を正確に共有
  • 加工指示書で加工内容を正確に共有

  • プログラム完成後は、簡単に加工指示書を作成できます。各工程における使用工具、加工条件などの詳細を現場のオペレータに正確に共有することでミスを防止します。 加工指示書は5つのテンプレートから選択でき、自社に合った項目へのカスタマイズも可能です。(htmlの編集で可能)

多軸ミーリングモジュールとの組み合わせで複合加工に対応

MIILLシリーズの各種4軸・5軸モジュールと組み合わせることで、複合加工向けプログラムを作成できます。

側面・端面への切削加工(C・Y軸付加)
  • 側面・端面への切削加工(C・Y軸付加)

  • 4軸加工モジュールとの組み合わせでC軸・Y軸を活用した側面や端面に対する加工や巻き付け加工に対応します。Y軸の可動範囲に制限がある機械に対しては、Y軸の動きをX軸とC軸を用いた動きに置き換えることも可能です。

工具ヘッドの傾斜に対応(B軸付加)
  • 工具ヘッドの傾斜に対応(B軸付加)

  • 5軸加工モジュールとの組み合わせで、工具ヘッドが傾斜するB軸制御に対応します。Millのツールパスと同様の簡単な手順でB軸を活用した加工が可能です。

マシンシミュレーション
  • マシンシミュレーション

  • タレットやチャッキングなどの機械内の構造を踏まえた3Dシミュレーションで加工内容の検証や干渉チェックが可能です。複雑な動作を伴う複合加工のプログラムも安心して作成いただけます。

様々な加工ノウハウの搭載で誰でも高品質な加工

メーカー加工条件の活用
  • メーカー加工条件の活用

  • 面品位の向上には最適な加工条件が不可欠です。加工条件の登録・編集機能によりメーカーの加工条件を用いた加工が可能です。登録後は材質・厚みに応じて最適な加工条件を呼び出し適応できます。お使いの加工機が最大限に能力を発揮する加工条件で面品位を向上します。

加工痕の防止
  • 加工痕の防止

  • 最適な進入退出動作により、加工開始/終了位置に発生する食い込みを防止できます。進入退出動作は形状に合わせて垂直、円形、平行など6種類から選択可能です。加工開始/終了位置は個別に設定することもできます。加工ワークに対して、さまざまなアプローチができるので加工痕が目立たない高品質な仕上がりを実現します。

エッジだれの防止
  • エッジだれの防止

  • コーナー部分に対するオフセット軌跡の加工はダレが発生します。このようなエッジのだれを防ぐコーナー処理や、角Rを加工設定時に加えられます。コーナー処理のためにCADモデルを編集する必要はありません。用途に応じて5パターンの中から選択できます。

現場の状況に合わせた加工順で稼働率を向上

粗・仕上げ・切落しの順番をワーク毎や工程毎に柔軟に設定できます。加工時間の優先や無人運転に適した加工など現場の状況に合わせた出力が簡単に設定できるので、機械の稼働率向上に繋がります。加工設定の段階はもちろん、履歴のツリーや工程一覧画面から 加工順を自由に変更できるため、状況に合わせた修正もすぐに完了します。

無人運転への対応
  • 無人運転への対応

  • 仕上げ加工の完了後は一時停止して、有人時に切り落としをまとめて実行するなど、有効的に無人運転を活用する出力が可能です。

プログラム時間の削減でリードタイム短縮

切り落とし箇所の作図が不要
  • 切り落とし箇所の作図が不要

  • 切り落とし箇所をCADで作図する必要はありません。
    加工設定時に残し代、位置を設定すれば、軌跡に反映されます。

単一プログラムから多数個取り
  • 単一プログラムから多数個取り

  • 作成した1つのプログラムから簡単に多数個取りの設定が可能です。CADデータ上で図形の複製作業や個別にプログラムを作成する必要はありません。ワーク毎、工程毎など加工順も思い通りに変更できます。上下異形状にも対応しています。

  • 数値入力だけで部分テーパを作成

  • 基準面の選択と数値入力だけでテーパ設定が完了します。部分テーパの作成も角度と島部分の高さを入力するだけなので、輪郭を描き足して島とテーパ部分を個別に作成する必要はありません。

    数値入力だけで部分テーパを作成
  • 上下異形状を簡単に作成

  • 要素を自動分割して同期・点を基準にした同期

    上下面の図形を選択して3つのパターンから同期方法を指定するだけで簡単に作成できます。同期方法は、上下の図形の要素同士を同期させる一般的な 方法に加えて、下図で紹介する2つが用意されています。これらの設定を活用すれば、要素数が一致しない形状同士を簡単に同期させられます。図形の要素を分割するためにCAD モデルを編集したり、側面毎に個別でプログラムを作成する 手間を削減できます。
    3つの同期方法を使い分けることで、様々な上下異形を短時間でプログラム可能です。

    上下異形状を簡単に作成

加工内容の検証と共有でプログラムミスを防止

3Dシミュレーションでプログラムミスを防止
  • 3Dシミュレーションでプログラムミスを防止

  • 3Dシミュレーションで、加工順や加工方向、進入退出が他の加工領域に干渉していないかを検証できます。2Dデータから作成したプログラムも3Dシミュレーションが可能です。

加工指示書で加工内容を正確に共有
  • 加工指示書で加工内容を正確に共有

  • プログラム完成後は、簡単に加工指示書を作成できます。工程順や加工条件などの詳細を現場のオペレータに正確に共有することでミスを防止します。 加工指示書は5つのテンプレートから選択でき、自社に合った


Comment/コメント

Comment list/コメントリスト

  • No comments/コメントはありません